宝塚の文化・ルール

私設ファンクラブの貢献制度についてまとめと私のスタンス!

私設ファンクラブに入会していると「貢献」によって色々な特典が受けられることがあります。

この「貢献」は会によってルールが異なるのですが、基本的に、貢献は「お金」「労働」「人脈(お金に近い)」に大別されるのではないかと思っています。

今回はこの貢献制度について、ファンクラブの会員として、またファンクラブ以外のお茶会等に参加した際の自分の経験や人から聞いた話などに基づいてまとめてみたいと思います。

また、わたしの貢献に関する考えも綴っていきたいと思います♪

貢献制度と尺度について

貢献制度は、冒頭にも書きました、ファンクラブ会員の様々な「貢献」によってファンクラブ内で色々な特典が受けられることがあります。

この貢献は基本的に

「お金」「労働」「人脈(お金に近い)」

に大別されるのではないかと思っています。

また、貢献の尺度には2種類あるかと思います。それが、貢献が「ポイント」によって積みあがるポイント制度と目に見えない貢献があります。

貢献の種類について

貢献の種類には何種類かあります。主な貢献を以下にまとめてみました。

<お金による貢献>
・私設ファンクラブの会服・グッズ購入(公演グッズや写真、オリジナルグッズなど)
・チケットを取り次いで貰った際のお花代(基本的に1口500円~1000円のお花代が必要で、最低チケット1枚につき1口以上の義務があるところが多い)
・会費以外の毎月のサポート代(会によっては任意であると聞きます)

<労働による貢献>
・入待ち、出待ちへの参加
・他の私設ファンクラブへのお手伝い

<人脈(お金に近い)>
・知り合いのチケットを取次ぐ
・お茶会に知り合い(ファンクラブ非会員)を連れていく

また尺度としてポイント制度では以下のようにポイントが付与される場合が多いです。(ポイント数はあくまで例です)

・チケット1枚取次につき2ポイント
・入待ち、出待ちごとに1~3ポイント(待ちの時間や過酷さによりポイントが変動される場合が多い)
・お茶会参加人数1人につき2ポイント

目に見えない貢献は、グッズ購入費用やお花代です。
お花代何口以上で何ポイント付与します、という話はあまり聞かないです。お花代はあくまで好意という場合が多いですが、お花代が多いと次のチケット取次をして貰いやすいということは話を聞く限りあるようです。(もしかしたら会によったらポイント制になっている会もあるかもしれないです)

グッズ購入も同じでポイント制度になってるのは聞いたことがないです。(もしかしたら会によったらポイント制になっている会もあるかもしれないです)

あと、基本的に特定公演グッズ(会服)を購入し、身に着けた人じゃないと公演中の入待ち、出待ちに参加できないといったルールもあるので、入待ち、出待ちポイントを貯める前提にグッズ(会服)購入があったりもします。

※会によってルールが違うのであくまで、ここに記載しているのはよく聞く基本的なパターンです。

何故、人は貢献するのか?

私設ファンクラブの会員が何故貢献を行うのかには、いくつか理由があると思います。基本的な動機は以下になると思います。

①貢献することで応援しているジェンヌさんを盛り上げたい!

②チケット取次において、優先的にチケットを取り次いでほしい。(千秋楽などの人気のチケットや、通常チケットでも他会員よりも良席を取り次いで貰いたい)

③お茶会などの座席の優遇や、ポイントによる優遇を受けたい。(ジェンヌさんからの本人あてのサイン入りの写真やメッセージカードやグッズ、ツーショット写真など)

 

「①貢献することで応援しているジェンヌさん盛り上げたい!」に関しては会にもよるとは思いますが「あなたの応援が、応援してる人の劇団内での評価につながります。(ですので、お茶会に沢山人を連れてきてください、入り待ち出待ちに積極的に参加してください)」といった連絡がくることがあります。

実際、お茶会の参加人数を劇団側に報告するという話も聞いたことがあります。お茶会参加人数はジェンヌさんの人気のかなりわかりやすいバロメーターとしても機能しているかと思います。

純粋に、応援しているジェンヌさんの魅力を他の人にも知ってほしい!というのでお茶会に興味がある人を誘いたいという気持ちは誰しもあるかと思います。また、一目でいいから大好きなジェンヌさんの姿を近くで観たい、というので入り出待ちをするのもあると思います。

「②チケット取次において、優先的にチケットを取り次いでほしい。」に関しては、大きい会だとチケットを〇枚以上申し込まないと次のチケットを取次ぐことができないというルールがあると聞いたことがあります。

あと、そこまで人気公演ではない公演(チケットが売れにくい公演)を複数枚申し込むと何回かはご褒美席と呼ばれる良席が割り当てられるケースがよくあると聞きます。

しかし、これにはジェンヌさんの学年や会の規模にもよります。基本的に良席は上級生から割り当てられ、人数の多い会はそれだけチケット希望者も多いので、かなり貢献しないと良チケットが回ってこないケースもよく聞きます。なので、学年が若いジェンヌさんのファンクラブ、規模の大きなファンクラブはある意味不利になります。

「③お茶会などの座席の優遇や、ポイントによる優遇を受けたい」はこれはわかりやすい還元です!お茶会の参加人数によってジェンヌさんに近い前方の席になる、ツーショット写真が撮影できるなどファンには嬉しい特典が受けれます。

貢献制度の是非。無理はしないは大事!

この貢献制度に関しては、賛否両論あります。SAKUは基本的には賛成派です。何故かというと、貢献するという行為は想像以上に大変です。

自分のお金、労働、人脈を通じてファンクラブに貢献し、その結果に応じて、色々な還元を受けるというのは、ある意味とてもわかりやすい民主主義だと思います。

しかも、こういうことを言っていいのかわかりませんが、金銭的や特典的なことだけでいうと一般的に私設ファンクラブの貢献に対する還元率ってかなり低いと思ってます……。(特に人気のジェンヌさんほどそうなります)

純粋に、大好きなジェンヌさんを何とか応援したい!入り待ち、出待ち等でジェンヌさんを近くで一目でもみたい!といったファン目線の動機で貢献を頑張っていらっしゃる方が殆どだと思います。

ヅカ友さんが「貢献」のことを「徳を積む」と言っていますが、まさしく、見返りを求めず徳を積む行為に「貢献」は近いのではないでしょうか。

お花代もチケット1枚お願いして1口なら大したことないですが、人によっては数十枚のチケットの取次をする人もいます。莫大なチケット代とお花代を納めておられます。

また、財力は無いからと雨の日も風の日も嵐の日も炎天下も雪の日も入待ち・出待ちに参加する人がいらっしゃいます。中には無理しすぎて倒れて救急車で運ばれる方もいらっしゃいます。(財力があって、なおかつこれをされる凄い方もいらっしゃいます)

貢献をたくさんしている人は「財力」「気力」「体力」「忍耐力」「情熱」どれをとっても常人じゃかなわないほどの超人が結構いらっしゃいます!

何度も言いますが、貢献するということは、本当に想像以上に過酷です(;’∀’)こういう方は本当に尊敬します。

ただ、上を見ると本当にキリが無いんですよね。

宝塚ファンの方って頑張り屋さんがとても多いので、あの人が頑張ってるから自分も頑張らないと!自分はちゃんと貢献できているのだろうか?と思い、ついつい色々貢献を頑張ってしまうんですよね。

しかし、無理しすぎると必ずキャパオーバーを起こして破綻します!
実際、破綻してる人を何人も見て来ました……。

そのため、無理をしてまで貢献することには反対です。

わたしも、昨年ちょっと病気をしまして、一時期応援している人の入待ち・出待ちに行けない日々がありました。1度、無理して出待ちに行ったんですが、1時間以上、立ったり座ったりするのは本当に大変でした。

ファンクラブの代表さんや、同じファンクラブの会員さんが本当に優しくて「無理しなくていいから、出来ることをすればいいから」と言っていただけて本当に心が救われました( ;∀;)

自分の出来る範囲でしたい貢献をする!!!というスタンスで臨まないとファン活動は苦しく辛いものになる場合が多いのではないでしょうか(;’∀’)

色々なファンの立場があるので、一概にこれが正解というのは無いですが、自分が明るく楽しくできる範囲でということをモットーにこれからもファン活動や貢献を続けて行きたいと思います♪

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